こころの保健室は名古屋市内の心理カウンセリング専門の心理相談室です。

ママのこころのお部屋

子供の年齢別・ママのこころ

お母さん、たくさんのことを一人で抱えていませんか?

誰にも言えない不安や苦しみは、一人で抱えるにはあまりにも大きすぎます。
誰にも言えないこころのうちを心理カウンセラーにお話しすることで、思いもよらぬ気づきが起こってきて、思考の変化を感じることが出来ます。今まで感じることができなかった解決策が見つかるかもしれません。

心理カウンセラーが徹底して寄り添い、お母さんの心のサポートをいたします。
うまくお話出来なくても大丈夫です。お話できることからはじめ、ゆっくり心を開放出来るようにお手伝いをさせていただきます。

こんなお悩みありませんか?

  • なんだか育てにくい我が子
  • 不登校、どうしたらいいの?
  • イライラが収まらない
  • 時々何もかも嫌になり放棄してしまいたくなる
  • つい子供に手を挙げてしまう
  • わが子を可愛いと思えない
  • 怒りがコントロールできない
  • 泣いてばかりいる子供にどう接したらいいかわからない
  • 夫婦関係がうまくいっていない
  • 悩みが何かわからないが、胸が苦しくなる
  • 疲労感が抜けない
  • 突然涙が出たり、よく眠れない、のどの詰まりを感じる
  • その他(家族関係、人間関係、職場問題など)

子供の年齢別・ママのこころ

妊婦ママ

子の発達段階

生命誕生

この時期のママのこころ

新しい命に喜びを感じながら、母親になる心の準備期間です。健康な子供が生まれるのか、自分は母親として育てられるのか、経済的心配、予期せぬ妊娠など、不安と常に隣り合わせの心境です。また刻一刻と変化する体に精神的に不安定になりやすい時期です。

経産婦ママ

子の発達段階

乳児期(0歳~1歳半)

子の課題と危機

基本的信頼/不信
母親への無条件の愛=>自己への信頼へ

この時期のママのこころ

新しい命の誕生に喜びもつかの間、夜中の授乳や泣き止まない赤ちゃんに戸惑いながらも、一生懸命に愛情を注ぎ尽くしていきます。愛おしい我が子ですが、心も体も休む暇がない状態で、知らず知らずのうちに疲れがたまり、ストレスが過剰となっていきます。こころにゆとりがない状態のなか、初めての事ばかりで時に孤独にさいなまれたりします。
この時期は産後うつも多く、周りのサポートは非常に重要となります。

未就学児ママ

子の発達段階

乳児期初期(1歳~3歳)

子の課題と危機

自律性/恥と疑惑

この時期のママのこころ

出産から体も回復し、可愛い盛りを迎え、心身共に幸せを感じる毎日です。しかしSNSの育児情報に惑わされることも多く、他の子と成長を比べがちで一喜一憂しやすい時期です。イヤイヤ期や眠りが浅いなど、ママが育児に対して疲弊しやすい時期でもあります。

未就学児ママ

子の発達段階

幼児期後期(3歳~6歳)

子の課題と危機

積極性/罪悪感

この時期のママのこころ

幼稚園、保育園に通い出し、働くママにとっては育児と仕事の両立によるストレスや疲れが出で来る時期です。
また職場の人間関係や仕事の量などによる育児とは別の悩みや不安、ストレスがふえてくることによる慢性的な疲れや精神的不安定さが増えてきます。
パートナーの理解なしにはこの時期は乗り越えられないときでもあります。

小学生ママ

子の発達段階

学童期(6歳~13歳)

子の課題と危機

勤勉性/劣等感

この時期のママのこころ

小学6年間での子供の成長は急激で、特に勉強にかんしての差が現れてきます。また性格も徐々にはっきりとしてくるため、親は自分の理想像に当てはめようとしがちで、そうでないとイライラしたりしてその怒りが子どもに向けられる傾向にあります。この時期の子どもはまだ親の言うことが全てなので、知らず知らずのうちに「我が子は自分のもの」として介入、指示をしてしまいがちです。

中学・高校ママ

子の発達段階

青年期

子の課題と危機

自我同一性/拡散・混乱

この時期のママのこころ

こころと体が急速に発達する時期の子どもを持つママは、第二次反抗期を迎えます。この時期は自我同一性(アイデンティティ)の発達に非常に大切な時期になりますが、親子では感情的になりやすいため、ママも対応に困り精神的に不安定になりやすいです。

シングルママ

この時期のママのこころ

様々な理由によりシングルとなったママたち。一人で子育てから経済的負担まですべてをこなしています。一人でも子供はしっかり育っていきますが、特に頼れる人や場所がない状態のシングルママは、一人ですべての負担を強いられるための精神的不安や身体的疲労は計り知れません。
そのような状態で子どもと向き合うことは時に不安や疲れから混乱をきたすこともあります。

発達障がい児ママ

この時期のママのこころ

我が子が障害であるはずがない、と頑なに認めたくない、自分のせいであると責める段階から、障害受容までのこころの変化は一人で抱えるには大変過酷な精神状態を強いられます。障害否認から受容の道のりで通る「怒り」「取引」「抑うつ」などの心の変化の時には、家族の支えが必要となります。
障害があろうとなかろうと、かけがえのない我が子であることを了解し、障害を受け入れるまで、周りのサポートは不可欠です。

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